日本のグルメの安全を守る資格!食品衛生監視員
日本のグルメの安全を統括する資格が食品衛生監視員です。
これは「グルメ資格をとる」というような種のものではなく、公務員の一種の役職のようなものです。
資格といっても試験がある訳ではなく、任命される資格のある公務員の中から県知事や厚生労働大臣が任命し、初めてなれるものです。
“食品衛生管理者”と名称が似ているため勘違いしやすいところですが、全く違うものなので注意が必要です。
その業務内容も公務員ですし、グルメとは全くといっていいほど関わりはないようです。
グルメ資格データ:食品衛生監視員
受験資格:医師資格、歯科医師資格、薬剤師資格、獣医師資格のいずれかを保有しているか、栄養士資格を持ち、2年以上食品衛生行政に関する実務経験のある者。
もしくは厚生労働大臣登録済みの食品衛生監視員の養成施設で所定課程修了者。
または学校教育法に基づく大学か高等専門学校、旧大学令に基づく大学、旧専門学校令に基づく専門学校にて食物学または栄養学医学と、歯学、薬学、畜産学、水産学、農芸化学、獣医学の課程修めた卒業者。
資格受験日:試験はなく、上記の条件を満たす公務員の中から都道府県知事等か厚生労働大臣により任命される。
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